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私はそのまま泣きながら家に帰った…
「おかえりー♪」
「ただいま…って何で悠里がいるの?」
悠里は幼なじみだ…
「あぁ…それは後ではなす…で…何で泣いてんだー?」
悠里の隣にある椅子に座ってゆっくりと全て話した…
「そっか…でも好きだろ?」
「うん…バカみたい…」
はあ…ヒック…
「俺がいんだろ?あ…俺じゃあ頼りにならないってか?」
「そうかもねっ…」
「ぁあ?なんだとーっ」
悠里が頭をクシャクシャにする
悠里の癖なんだ…
私を元気づけてくれるときの…
「あははっじゃあ着替えてくるね?」
「あっじゃあ俺も…「そんな訳ないでしょ?」
悠里って変態…これがなければ普通にモテると思うんだけど。
「ちゃんと待っててね?覗いたら…ね?」
「あっそっか覗くって手が…」
「ちゃ・ん・と・待ってて?」
「わ…わかってるって」
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