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ある日、美紀が出掛ける準備をしていた時の事
美紀は姿見の前で服装を整えていた
すると、背後にただならぬ気配を感じた
今までに感じたことの無い寒気、そして耳鳴り
ふと鏡を見ると、全身血まみれの女がいた
『…!?』
恐怖で声が出せない
よく見ると身体中に何かで刺したような痕が幾つもある
後ろは振り向けない
しかし、その女は徐々に近づいいて来る
そして、あまりの恐怖に、美紀は気絶してしまった
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