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真夜中の訪問者
🌃草木も眠る丑三つ時…。
その男はやってきた。
その男はいつでもどこへでも📱電話一本でやってくる。
そうこんな風に
『あ、もしもし…空神丸?』
ハッ…∑( ̄口 ̄)
これは戦神丸や!
…と些か長くて古い前置きはさておき。
空神丸ことツェペリがフットマン(従僕)として力を貸してくれることになった。
実は彼が前ふりしていた執事候補の1人だ。
私がサークルを立ち上げたのはつい先日の事。
彼の📖日記が久しぶりに更新されていたので
(通常は4年に1度…ってオリンピックか!)
偶然にも彼のページを👀覗いてみると…。
なんと騎士の鎧を脱ぎ捨ててちょっと執事よりの服装になっているではないか!
しかも、お兄系執事の萌えアイテムである👓眼鏡までかけてる。
しかし、慎重派の私は更に注意深く目を凝らしてみた。
すると…。
何か居るしw
彼の横には小さな黒猫が居たのだ!!
※我が執事喫茶の名前は『黒猫』
狙っているのか?
誘えという無言のアピールか!?
次の瞬間に私は自分の目を疑った。
愕然としてしまった。
彼の職業である。
私の双眸は燦然と輝く✨『執事』✨の二文字に釘付けになった。
誘うも何も既に執事ではないか💢
(逆ギレ)
私はこれみよがしに彼の📝伝言板にこう書き残した。
『当サークルは執事募集中』
間もなくして、ミニメ📩が届いた。
サークル参加許可を求めるミニメだ。
差出人は…
空神丸
( ̄¬ ̄+)ニヤリ✨
『フッ、他愛ない…つられおったわ』
などとのたまう事も無く、私は冷静かつ迅速に彼を迎え入れる準備に取り掛かりながら、子細を伝える📩ミニメを彼に送った。
彼は備品の修理では定評があり、国際的にも有名なあのカプセルコーポレーションからもオファーがあった程だ。
これで我が『黒猫』は
💡電球が切れようが
🚻トイレが詰まろうが
💥床が抜けようが
怖いもの無しだ。
張飛を得たのだ。
(決しておバカだからではない)
〓悪魔で“お馬鹿キャラ”なのだ。
演じているわけだから、本当は違うのだと声を大にして言いたい!
敢えて言おう!
馬鹿であると!!
…っあ。
(・ω・)/
ネタだから、ふふふ分かってる癖に。
いつもの軽いブラックジョークさ。
しかし展開が早いな本当に24のようだ
(※何も事件は起きていない)
つづく
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