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届かない祈り
独り空を見上げて
流れ行く星に
涙を流し祈る
隣にいた人が
いなくなって
その笑顔の
大切さを思い知る
手を伸ばして
必死に掴むけど
その手には何もない
ねぇ、何処にいるの？
返しきれない想いが
溢れて叫ぶよ
ねぇ、この頬を伝うのは何？
ねぇ、止まらないよ？
ねぇ、止めかた教えてよ？
ねぇ？
まだまだ教えてもらいたい
まだまだ一緒にいたい
まだまだ…まだ
ねぇ、眼を閉じれば
君の笑顔をが
貼り付いて消えないんだ
ねぇ、どうか神様
私にもう少し時間を下さい
返しきれないこの想いが
溢れて止まらないんだよ
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