第一章

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時間はゆっくりながれた。みんなはお酒をのみいい感じによっぱらい、口数もへっていった。 気がつけばミユキは眠りについていた。 それをみたヒロキと彼女がニコニコしながらケンジに言った 『ケンジ、ミユキねぇを家につれてって寝かせて』 ケンジは少し意味がわからず 『わかった・・・』 ケンジはミユキをオンブしミユキの家に連れていった。 ミユキの寝顔が可愛くてケンジは少し嬉しそうな顔しながらドキドキしていた。 ミユキの家はヒロキの2つ隣なのですぐつく。 ケンジはミユキに 『寝てるとこごめんなんだけど。鍵どこけ?』 ミユキはねぼけながら 『どっかにあるぅ』 ケンジはこまりヒロキいった 『ヒロキ鍵がないがよ』 鍵はヒロキの家にわすれてあった。 鍵がみつかりミユキの家に入ろうとしたときミユキは入り口で頭をぶつけた 『いてっ』 ケンジはあわてて 『頭をうった?大丈夫?』 ミユキはすぐにまた寝ていた。ケンジはすこしおもしろくて笑いながらミユキの家に入った。 幸い布団がしいてありケンジはそっとミユキをねかせた。 そのあとケンジはヒロキの家にもどり 『どぉすりゃぁいいのけ?鍵とかさ?』 ヒロキと彼女はニヤニヤしながらまたいった。 『1人じゃ心配だから泊まってあげて』 ケンジはミユキの家に戻りミユキのねている横に座りミユキの顔をじっとながめてた。 かわいいなとケンジは思っていた。 でもケンジは振られたばかりでなんか複雑なかんじだった。 でもミユキの寝顔みているとなぜか安心した。 ケンジは独り暮らしをしている女の子の部屋に入るのは初めてで、あっちこっちみまわしていた。 でもやっぱりミユキをみてしまっていた。 ケンジはミユキの顔のいろんなとこをみた。 目。鼻。髪。口。 1時間くらいは座っていた。疲れたケンジは、ミユキの横に寝てミユキの方はむかずに眠りにつこうとしていた。でもケンジはドキドキしていて。チラッとミユキをみた。 ケンジは口元をみていた。 ケンジはだんだん顔を近づけていく。ミユキは起きない。 ケンジはミユキに近き。目を閉じミユキの唇にキスをした。 ケンジはドキドキしていた。 ケンジは目をあけ唇から離れた。そのあとに一言。 『ごめん』 そのままケンジはミユキを見ることなく眠りについた これがケンジとミユキの出会いだった・・・
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