第二章

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ミユキが家にかえったあと4人はアパートの外で話はじめた。4人はすごい元気で笑いがつきない。 ケンジはバカで面白いことが大好きだった。 親父ギャグやらなにかしらしてみんなをわらわせる。そんななか、ヒロキが話はじめた。 ミユキの事だった。 ミユキは少し前に彼氏と別れて失恋したあとだった。ミユキは彼氏に騙されていて深く傷ついていた。 ミユキは一途でいつも泣いていた。 ケンジはその話を聞いたとき、とても胸がくるしくなり複雑なきもちでいた。 ケンジは川をただぼーっとながめ立ち尽くした。 それをみていたヒロキの彼女がケンジに 『ケンジくんミユキネェの家に泊まったときミユキネェにキスしたでしょ?』 ケンジは焦った。 顔を赤くしながら言った 『なんでしってんの?』 実はミユキは起きていた。ケンジが顔を近づけていくうちに目が覚めて、ねたふりをしていた。 それを聞いたケンジはやってしまったと言うかおをして。 『そっかぁ。きずいてたんだ』 またケンジは微妙な気持ちになる。 話も終わり。ケンジ達は家にかえった。 ケンジは家につきミユキのことを考えていた。 なんで嫌がらなかったんだろう!かわいそうなことしてしまったな。ケンジはずっとずっと考えていた。
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