第二章

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ケンジは次の日ミユキに謝らなきゃと思ってミユキに電話をした。 ミユキ『はい。』 ケンジ『あっ、もしもしケンジだけど』 ミユキ『あぁ。どぉしたの?』 ケンジ『少し逢って話しない?』 ミユキ『わかった。』 電話を切りケンジはミユキの家に向かった。どんな話をしようかと考えながら。ミユキの家に着いたケンジは 『ピンポーン』 ボタンを押した。 しかし反応がないミユキはまだ帰ってきてなかった。ケンジは車の中で待っていた。ドキドキしていたからか煙草の量が増える。 20分くらい待った。前から自転車にのったミユキが帰ってきた。 ケンジは車からでてミユキに近いた。 ケンジ『おぅ。お疲れ』 ミユキ『お疲れ。中はいったら?』 ケンジ『おぅ!お邪魔します』 二人は家にはいった。 少しの間沈黙が流れた。 そんな中ケンジが口をひらいた。 『ミユキ。初めて逢った日ミユキの家にとまったじゃん?あんとき寝てた?』 ミユキは少し無言のあとに口をひらいた。 『起きていたよ。キスしたときに起きてたよ。なんでキスしたの?』 ケンジは戸惑いながら 『いや。わかんないけど、気づいたらキスしてた。ごめんね。ホントにごめん』 ケンジは謝ったあとに元彼の話をしはじめた。ミユキは黙ったまま聞いていた。 ケンジはミユキが心配になり寂しくならないように 『とまっていこか?』 ミユキは少し考えて、 『泊まりたかったら泊まったら?』 といってお風呂に入った。ケンジはミユキが心配の他にミユキと居たいと思い始めていた。 ミユキがお風呂からあがったあと2人はなんか心がけ打ち解けあっていて気づいたら2人はわらっていた。寝るときになりケンジはミユキに 『今日はなんもしないから大丈夫安心してねて』 と言ってミユキと離れてねた。
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