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いつからか気づいていたよ。
キミの夢のことを。
僕と一緒にいることでその夢を見失うならば、むしろお互いに応援しあって別の道を歩くほうがよっぽどいいんだ。
さよなら
きっとまた会えるよね?
キミは涙を拭いて笑顔で答えてくれた。
『うん。きっと…きっと会えるよ』
無理のない笑顔。
約束だよ!ゆびきりげんまん
子供のようなこと。本当に意味なんてあるのかわからないけど、ちゃんと意味があることを信じたい。
ゆびきりげんまん
繋ぐ小指があと少しだけ…。たぶんお互いそう思ってたと思う。
いつかまた会える日がきたら、もうすれ違うことのない本当に幸せな二人で。
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