《7月8日》

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《7月8日》

  気がつくと2年の月日が経っていた あの日の別れは昨日のように思えるよ。 毎日のように泣いたよ.. 今思えばキミの気持ちをわかってあげられないで勝手なことしたね。いつでも後悔ばかり頭の中をよぎって苦しかった―   もう涙が枯れていた。どれだけ泣いただろうか.. 自分なりに前を向けた時から涙がでなくなっていた。 それでもまだキミのことが気になってしまうんだよ。 それは仕方がないと思う..本気で愛した人だから..   だからこそ『元気にしてるかな?』、『自分の夢に向かって歩けたかな?』って、未練がましいようだけどそれが僕の運命だからね。  
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