致死量の恋

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運命というには 大袈裟すぎる 偶然というには 大切すぎる 斜め前の席に まだ覚束ない名前と 目を細めて笑う あの人が座った日 この日を何度憎んで 何度愛しただろう それでもやっぱり 出会えて良かった
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