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時が流れるのは早いもので季節は12月を迎えていた
逞のリハビリも順調でいよいよ明日は退院の日
アカネ「よかったね。無事に退院できて」
タクマ「そうだなぁ」
アカネ「後遺症もないし、一安心って感じ♪」
タクマ「茜には迷惑かけたな…」
突然真面目な顔して言うもんだからちょっと驚いた
アカネ「何言ってんの。
全然迷惑なんて思った事ないよ♪」
タクマ「ありがと…」
逞が呟いた一言で私は満足♪
アカネ「あっ、明日は一人で帰ってきてね?」
タクマ「なんだよ、来てくんねぇわけ?」
アカネ「用事があるのっ」
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