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カイト「茜ちゃん、ケーキ食べない?
買ってきたんだ」
アカネ「あっ、ありがとうございます♪」
嬉しそうにケーキをほうばる茜を、二人はじっと見つめていた
嬉しそうなそぶりは見せるがどこか淋しげで、切なそうに見える。
それを必死に隠そうとしているのが解る
アカネ「私…心配なんです…」
カイト・ショウ「!?」
突然笑顔が消え、俯きながら茜はゆっくり話はじめた
アカネ「逞が…目を覚ましても…
私の事…覚えてなかったら…」
ショウ「………」
カイト「茜ちゃん……」
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