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アカネ「また…真っ暗…
怖いよ…寂しいよ…」
「大丈夫だよ…」
アカネ「誰?!」
微かに聞こえる声
「俺がいるから」
アカネ「逞?逞なの?」
「茜…おいで…」
姿は見えないのに優しくて温かい温もりを頭に感じる
アカネ「逞の手の温もりだ…
温かくて、優しくて、落ち着く…」
私は幸せだった。夢の世界なのは解ってる。
でも私は確かに逞の温もりを感じている
ただそれだけで、私は幸せなんだ
(逞…愛してる…)
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