贈り物

9/28

10373人が本棚に入れています
本棚に追加
/358ページ
俺は自分が恥ずかしくて、情けなかった。 知らなかったとはいえ、一瞬でも茜を歌がってしまった自分が情けない 自己嫌悪…―― タクマ「ごめんな…」 アカネ「え?何? 今何か言った?」 小さく呟いた逞の声は茜には聞こえなかった タクマ「いや……」 ショウ「なんだ逞? 感動してんのか?」 タクマ「あぁ……」 アカネ「さっ、みんな座ってください。 食べましょ♪」 みんな席につき食卓を囲んだ ショウ「あぁあ、俺も姫と買い物行きたかったなぁ」 カイト「仕方ねぇだろ? お前本当にバイト入っちまったんだから」 (翔太の場合同情しちまうな…汗)
/358ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10373人が本棚に入れています
本棚に追加