贈り物

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その後私達はベッドに入った タクマ「寒くないか?」 アカネ「う、うん」 「いいよ」って自分で言ったくせに実際やっぱり恥ずかしい 目の前には逞の胸 少し上を見れば逞の顔がある 恥ずかしくてたまらない 逞は腕枕をしながら茜の頭を撫でていた 恥ずかしいけど… 暖かい… 逞の温もりは茜をすっぽりと包み込んでいた しばらくそのまま色々な話をした 得に逞が転校してしまう前の二人の話 ,
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