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君が泊まりに来てくれたとき          眠くなる時間じゃないのに    君の体温を    手のひらで感じただけで    いつの間にか眠りについてた          後から君に聞いた話で    私は寝てて覚えてないけど            数分離れただけなのに    無意識のうちに    ぱたぱた君を探してた      君が見つかったら    ふにゃっと微笑んで    君の指をきゅって掴んで    また安心して寝てた              君の腕の中で    これ以上にないくらいの    安心感と幸せを感じた              他人に触られるのは苦手なのに  もっと触れて欲しい    もっと強く抱きしめて欲しい    体が素直に    君に反応する          夢も見ず君の隣で    長い時間ゆっくり眠れた          君だけに    君にしか      体が反応しない    心が素直にならない          言葉に出さなくても    こんなにも    こんなにも    体と心が表してくれる    君への愛しさ
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