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一人で眠る夜ほど    君を想って    君を感じたくなるときはない          君が隣に居て    君が寝息を立てて    隣で眠りについているのは      どれだけ切なくて    どれだけ幸せなのか    痛いくらいに感じさせられる          静かに寝息を立てている    君の頬に    優しく手を添える          今まで    こんなに    こんなに    泣きたくなるほどに    誰かを愛おしく想ったのは    君が初めてだよ          こんなに    誰かが    “いま”    ここに存在していることが    どれだけ奇跡的なことなのか    深く、静かに    ひしひしと感じたのは          君が初めてだよ          誰かと付き合ったりするのは    初めてじゃないのに          君には    たくさんの      “はじめて”      貰ってるね
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