肌寒くなった頃
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海からの帰り道に享は私に膝枕をしてくれた。乾燥して少しパリパリになった私の髪の毛と、享の指先。くすぐったい様な、嬉しい様なもどかしさが気持ち良かった。笑 いつの間にか私は寝ていて、家に帰るまでは良く覚えていなかった。 享の家で2人で降りて、運転手さんにお礼を言う。そしてふらふらしながら享の部屋へ帰る。 ベッドに寝ころぶと享が話掛けて来た。
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