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政子
「ふふ、あなたのように可愛らしくて、人気がある者のことを言うそうよ」
敦盛
「人気だなんて、私には恐れ多い…」
与一
「たしかに、敦盛殿は可愛らしい。自信をお持ちください!義経様には負けますが…」
(「義経~」はボソッと)
義経
「与一、だんだん景時殿に似てきたな」
政子
「景時…頼朝様の寵愛を狙う私の敵…!」
(ボソッと)
義経
「政子様、何か言いましたか?」
政子
「いいえ、なにもいってませんわ…?」
(余裕ではぐらかし)
義経
「そういえば、景時殿…まだ登場…いや、募集すらかけてないんじゃ」
敦盛
「経正兄上もです。またどこかで、なんぱ…というものをしているのでしょうか」
政子
「一生出さなくても良いんじゃないかしら?これで頼朝様は私だけのものに…」
与一
「政子様、本性でてますよ」
政子
「あら、いけない。おほほほ」
敦盛
「ぐだぐだになってきたので解散しますか…」
義経
「そうだな…」
終わり
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