異能力者

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鋼龍 「お前達が、我の兄弟…。ふっ(鼻で笑い)、お前達は異能が使えるのだな?」 白 「二人でいるときじゃないとあまり使えませんが…」 白(M) 「初めてみた兄様は、僕らなんかよりずっと大きくて、威圧感を与える人だった。明(みん)や、ほかの兄弟たちとは違う、本当の兄弟…」 鋼龍 「我にその力を見せて見ろ」 鈴 「わかった!…でも、兄様…怖がらない?」 (でもから不安そうに) 鋼龍 「(鼻で笑い)怖がる?我には恐れるものなどない」 鈴 「じゃあ、ワタシやる!ほら、白も!」 (嬉しそうに) 白(M) 「ボクたちは、手をつなぐことで強大な術を使うことができる。千里眼や、炎を起こしたところで、兄様が…」
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