某病院の廃虚
7/10
読書設定
目次
前へ
/
50ページ
次へ
『やばくない?』 カナが言った。 『大丈夫だって。俺らがやっつけてやる』 そう言ってカズが近くに倒れていたスタンド(恐らく点滴をぶら下げるヤツであろう)を手に取った。 他の男たちにも『やるぞ』と言うような目を向けるとナオト.ヒロキ.ユキトも近くに落ちていたイスやスタンドを手に取った。 カズはカナの事が好きだった。 怖がっているカナに良いところを見せたかったのだろう。
/
50ページ
最初のコメントを投稿しよう!
10人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!