0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
揺れる体に
弾むからだに 這うように
まとわりつく
虚ろな視線
唇だけが 淫らに開く
音に消されて聞こえない声
熱く何かを探してる
貴方の手から躰かわし
ああ
瞳の奥…、さぐりながら…駆け引きの始まり
今夜はどちらが先に落ちると思う？
熱い 夏
戻った リズム
２人を照らす 赤い炎
あの頃の私じゃない違いが わかる？
今の 貴方
リズムに 載せて
揺れる躰
湧き上がる ラテンの 響きに
ホールが欲望の渦に包まれる
熱くなった 躰と躰 吐息と混ざり絡み合う
今の 私
何か違うと 思わない？
髪の香り 風邪に香る
花びらから こぼれて溢れる情熱
貴方の何かを くすぐるはず
最初のコメントを投稿しよう！