◆時空を超えて

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駐車場に着くと… 「ようやく終わった。さっさと帰ろっと。」 私は車のドアを開けた。 「暑っ!!」 炎天下の車内… 熱気がジワジワと伝わってくる。 私は、たまらずエンジンをかけ、窓を全開にした。 さらに、クーラーのスイッチにも… 「ふ~っ。クーラー最高!!」 車内が涼しくなって来たのを見計らって、車に乗り込む。 「それでは、出発しま~す。」 講義からの開放感で、気持ちは完全に高ぶっていた。
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