◆時空を超えて

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「 誰だ!? こんな美人さんを待たす、憎いやつは。」 その言葉に反応して… 彼女は、くすっと笑った。 『笑った顔も可愛い!!』 私は一目惚れをしてしまった。 それから、彼女との会話がはずみ… 気がつけば、日が暮れ始めていた。 《ぶーぶー》 急に、私の携帯がなる。 「すみません…」 そう言って、ベンチを離れる。 『もしもし!?』 私は、電話に出た。 『あっ!! たけし!? 講義全部終わったよ。これからデートしよっ!!』 真希からである。 『…。…。…。』
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