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トマトン『それではドクターハリケーンX、ビックウェーブさん。いってきます』
ハカセ『いいかトマトン。なにがあってもそのベジタネだけは壊されるなよ!!』
ビック『トマトン。行ってらっしゃい』
トマトンはここから冒険の第一歩を踏み出した。
博士の研究所から隣町のべごっこ村まではかなりの道のりだ。
少し歩くとトマトンは前から何かがやってくる気配を感じた。
茂みに隠れ様子をみる。
すると前から人間排除派のベジタン教の奴らがやって来た。
ヤサイA『この先に研究所があるらしい』
ヤサイB『知ってる。だから今から乗っ取りに行くんだろが』
ヤサイA『あっ!!そっかぁ。だから向かってるんだもんね』
ヤサイB『まったくお前はおっちょこちょいだな。エィッ』
ヤサイA『何すんだよコノッ』
野菜二人組はお互いをつつき合ってじゃれている。
ヤサイ達『アハハ、アハハ、アハハハハ』
意気投合している。
だが研究所を乗っ取られまいとトマトンがたちはだかった。
トマトン『やぃやぃ。この剣士トマトンがラブリーハリケーンXタワーには行かせないぞ!!』
ヤサイA『何だこいつ!!』
ヤサイB『同じ野菜として許せない!!やっちまえ!!』
いきなりのバトルだ。
どうするトマトン負けるなトマトン
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