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「金欠だ…」
「じゃあ、オレのところで働くか?」
それは学校の売店でパンを買って、仲の良い華山隼人先輩と屋上でご飯を食べてる時だった
ゲームやら漫画やら色々買って買いまくってそれで金欠になったのをぼやいていたのだ
「先輩んとこ?」
「そっ。オレんとこ」
「なになになに?先輩んとこのおじさんって社長なの?!」
「んー。まぁ、そうだな。」
「へー。知らなかったぁー、ってかさ、何の仕事だよ」
すると、先輩はニヤニヤしながらオレを見つめてくる
あ、一応自己紹介
オレは鈴木和也。先輩こと華山隼人の後輩
隼人先輩から話しかけられて、仲良くなったんだ
先輩、美形な上に金持ちだなんて…女子にモテモテだな
「まぁ、いいや。お金ってどのくらい?」
「お前だから金結構高くしてやるよ」
「えっ?!まじ?!ラッキー」
。
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