122人が本棚に入れています
本棚に追加
/273ページ
とある教室……。
宇素意高校二年の北部(キタベ)一輝(カズキ)は初恋をした……。
それを席が隣の何でも相談できる唯一の親友優菜(ユウナ)に相談した。
「えぇっ、本当に!?。一輝には無謀じゃない!?あの 香織ちゃんに?」
優菜は驚きを隠せなかった。
「うん……。 なんかいつもあの人のこと考えちゃんだよなぁ。」
一輝は恥ずかしげ頭を掻いた。
「まぁあんた顔は中の下だけど、性格は最高だと思うよ。一回挑戦してみたら。応援してる。」
と、優菜は笑顔で応援した。
「ありがと、おれ絶対諦めない。でも中の下は余計やし」
と、言って一輝は勢いよく立ち上がった。
最初のコメントを投稿しよう!