プロローグ

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あんなにも長く感じていた通学路。あんなにも遠く感じていた家までの距離。 けど、アナタと一緒になったあの日から通学路はとても短く、家までの距離はとても近くに思えるんだ…。 アナタにとって一期一会っていつなのかな? あの時はまだ何も知らなかったね。 ずっと一緒だって思っていたから… そう信じていたから… そう…信じていたかったのに…
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