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みんなが僕の曲に静かに耳を傾けてくれた!!
聴き入ってくれた!
「ありがとうございました!!」
客席の顔に目を向けながら頭を下げ続ける
《んっ…!?》
決して熱いとは言えない何か違う感じの視線を遠くから感じた
客席の最後方に立って僕を見ている人が…
知らない土地のはずなのにどっかで見たような顔の気がする…
気のせいだろうか…?
《誰だっけ…?》
考えながら思い出そうとしながら再び客席にお辞儀をしてステージを後にした。
控え室で冷たいお茶をひと飲み
《あっ!!》
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