第2章◆朝◆

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ピピピピ…ピピピピ… 目覚まし時計が鳴る 「んっ… 朝?」 「そうだよ おはよ、歩」 「わっ!架!おはよ」 「早く、顔洗ってきなよ」 「うん、分かった」 僕は洗面所へ行き、顔を洗い、歯を磨いた。 あっ! 紹介がまだだった… 僕は、藍憧 歩[ランドウ アユム]って言うんだ よろしくね! 朝、僕にイキナリ挨拶をしてきたのは、双子の兄 藍憧 架[ランドウ カケル]。 僕たちは、双子で、高校に行ってる
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