785人が本棚に入れています
本棚に追加
鈴仙が出したのはフルオートマチックの電動銃(連射機能付)
「これは・・・使えるかな」
そう、電動というからにはバッテリーがないと使えない。当然ながらバッテリーは切れている
さっきみたいなことがあってはならないからひとまず鈴仙に撃ってもらう。
連射機能は使えないものの、BB弾は発射された
鈴仙
「まだ使えますね」
「そう・・・だな」
拳銃を手渡され、恐る恐る・・・今度は窓の外に拳銃を出しトリガーを引っ張る
手からびりびりと電気が走り、連射機能が復活
ダダダダダd・・・
無数のエネルギー弾が空の向こうへと発射された
「はは・・・ははははは」
もう笑うしかなかった
俺の能力・・・
『おもちゃの拳銃を操る程度の能力』
とでも言うのだろうか?
最初のコメントを投稿しよう!