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鈴仙
「じゃーん」
「それは?」
鈴仙
「貴方のそばに落ちていたものです。珍しいものばかりだったので一応持ってきておいたんです」
袋の中身はおもちゃばかり入っていた
鈴仙
「で、私が気になったのはこれ」
袋の中から取り出したのは拳銃・・・のおもちゃ
「あぁ、それか。それはBB弾っていうものを発射するおもちゃ・・・だよ」
鈴仙
「記憶・・・ひとつ発見」
鈴仙はにっこりとわらって・・・本当にうれしそうに笑っていた
その笑顔にちょっと救われた俺は使い方を教えようと一緒に入っていた弾をもらい、弾を込めていく
「こうやって詰めて・・・」
狙いを定めて窓の外の木の葉を狙う
正直この時やめておけばよかったんだ・・・
まさか・・・
あんなことが起きるなんて思いもしなかったから
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