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へぇ…呪いって本当に使えるんだな。まあ小説のタイトルでも(ry
「貞子さん、そろそろ止めてやった方が…」
「そうですね、そろそろ反省したでしょう。」
貞子さんがそう言うと、耕作は苦しむのを止め、ヒィヒィ言いながら泣いていた。
自業自得だバカ!
「すみませんでした…調子にのりすぎました」
「もうこんな事止めてくださいね!」
貞子さんは耕作を睨みながら怒ったように言った。
耕作は涙を拭きながらウンウンて頷いてる。
とりあえず良かったな。
俺も貞子さんは怒らせないようにしよう…俺は心に深く誓った。
「それで恭平、話を元に戻すが、俺が今日お前を呼び出した理由はだな…」
そういえば元はそんな話だったな、耕作のセクハラ行為のせいですっかり違う話になってた。
「さっきまで香住のやつが来てたんだよ。それでな、明日みんなで映画にでも行かないか?だってさ。」
「なんだと?」
因みに香住とは原田香住(ハラダ カスミ)の事で、俺と耕作のクラスメートであり、もう一人の悪友であり、耕作の元カノでもある。
いつか、耕作と付き合ってた理由を聞いたら、耕作のストーカーっぷりになにを思ったのか感銘を受けたようだ。まぁ5分でフッたらしい。ちょッwwwwwそれなんてハルヒwwwww
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