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「それで、恭平どうする?」
「そうだな…わかった行こう!」
どうせ家にいても特にする事もないしな。
そんな事を思っていると貞子さんがこっちを見ていた。
まさか!?
「恭平さん、私も行ってもよろしいでしょうか?」
やっぱり…。
俺が『どうする?』という視線を耕作に向けるのと同時に、耕作は最高の笑顔で貞子さんを誘い出した。
「もちろんですよ!貞子さん、ぜひ一緒に行きましょう!」
はいはい、そう言うと思ってたよ。
もっとも、さっきのセクハラ行為のせいで、若干貞子さんに引かれぎみなのがイタイ絵になってるがなwww
「恭平さん、よろしいでしょうか?」
ぶっはぁwwwww耕作完全無視wwwwwww
「はい、プッ、良いんじゃないですか?コイツもああ言ってる事だし。」
「…まだ居たんですねあの変態」
どうやら貞子さんの怒りは相当だったらしいwwwww
「うわぁ~貞子さん!さっきの事は謝ったじゃないですか~!」
バカヤロー、誤って済むなら俺は母さんにあんなに(ry
「じゃあ香住にはお前から連絡しといてくれ元彼さん。俺達は買い物してかなきゃいけないからそろそろ帰るわ。」
床にひれ伏して泣きじゃくる耕作にそう言い放つと、俺は貞子さんを連れて部屋を後にした。
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