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「はぁはぁ…恭平さん、私‥も、もう、ダメ‥です」
「はぁ‥貞子さん、俺も、もう限界…くっ…」
この会話どうすかね?少しでも卑猥な感じがにじみ出てると思ったら重症ですね。
はい、作者は重症ですwwwwww
貞子さんが盛大に嘔吐物を撒き散らした現場から約500メートル。ずっと走りつづけてきた俺達の脚は限界に達していた。
「貞子さん、走ったせいで待ち合わせの時間まで少し余裕が出来たんで少し休みましょう?」
「ふぅ、そうですね…。あの、恭平さん、さっきの事は…」
「大丈夫です。誰にも言いませんよ、それに俺もすぐに忘れますから安心してください。」
目に涙をたっぷり浮かべて、不安そうにこんな事言われたらこう言うしかないだろう?
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
貞子さんは何回も頭を下げてお礼を言ってきた。
正直俺はほとんど何もしてないんだがな…。
その時、背後から俺を呼ぶ声が聞こえた。
「おーい!きょぉぉへぇぇぇいぃぃぃぃ!!!」
あのバカ…
「香住!!もっと普通に呼べないのか!?」
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