第0章.プロローグ

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もう失いたくない、 離したくない、 君のその笑顔を 自分の腕の中にある温もりを。 君の笑顔を見るのが自分にとっての生き甲斐だから、 そしてその時間はとても大切で幸せに感じることができるから。 君との思い出は自分にとって何よりも大切な宝物だから…。 あれから何年経ったんだろう…。 でも一つだけいくら時間が経ったとしても変わらない事があるんだ。 この世界で一番――――― 『君が好きなこと』… ――― ―― ― この込み上げてくる気持ち、自分の全てを君に伝えたいんだ…。 ちゃんと君に、届くかな……?
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