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中学2年の生活もそろそろ終わる。
3年になるとまたクラス替えがある。
隼人「もう2年も終わりだなぁ」
僕「そだね。3年になっても僕達一緒のクラスだといいね。」
隼人「…そうだな……。」
隼人の顔が一瞬曇ったようにみえた。
僕と一緒にいるのは疲れたのかな?
そうだったら嫌だ!
僕は話を続けた。
僕「どうしたの?隼人元気ないね…」
隼人「ん?そんな事ねぇよ」
僕「そっか…。僕でよかったら話聞くよ?」
隼人「ありがとう。けどなんもねぇし俺は元気だから気にすんな」
僕「うん…。」
そう言うといつもの明るい隼人がそこにはいた。
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