変化

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バイトを始めて1ヶ月が経ったころ ハピネスの人達が僕の歓迎会をやろうと言ってくれた。    バイトが終わって 居酒屋に行く事になった。  ハピネスで働いてる中で 僕だけが未成年。 みんな酒好きってな事で 居酒屋になったのだ。     店長「桜元のハピネス仲間入りに乾杯!」     一同「乾杯!!」     みんなはすごい早さで 飲みだした。     仕事の話ばかりしていて 僕は正直、飽きていた。     それに気付いた麻里は 僕に話し掛けてくれたのだ。       麻里「桜元くんつまんなそうだね」     僕「いえ。そんな事ないです。」     麻里「またまたぁー顔につまんないって書いてあるよ(笑)」     僕「中村さんにはかないません(苦笑)」     麻里「あっ!麻里でいいよ」      僕「いえ。僕の年上なんで呼び捨てはできないです」     麻里「いいのいいのっ!あとその堅苦しい敬語も使わなくていいよ」     僕「じゃあお言葉に甘えます(笑)」     麻里「さすが健太!聞きわけいいね(笑)あっ健太でいいよね♪」     僕「はい(笑)」     麻里「ところで健太はいくつなの?」     僕「15です」     麻里「えっ!今年15!?」     僕「いえ。今年16の年ですよ」     麻里「わっかーい!(笑)」     僕「麻里さんはいくつですか?」     麻里「ん?あたしは23(苦笑)おばさんだよ(笑)てか敬語いいってばぁ」     僕「まだまだお姉さんじゃないですか(笑)敬語いいって言われてもすぐにはムリですよー(苦笑)」     麻里「ありがと♪じゃあ名前ぐらい麻里って言ってよーほらっ麻里って言ってごらん?(笑)」     僕「…ま…り…。」     麻里「聞こえないぞー(笑)」     なんだか恥ずかしかった。そのあと何度も 麻里って言わされた。     歓迎会もお開きになり 帰り際麻里に携番とアドレスを交換しようと言われたので交換した。
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