大変だー

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  「……ふぅ……」  ……こんな出だしで始まる小説だったらカッコ良いだろうなー、なんて思った。  反省はしているし後悔なんて滝のように溢れ出ている。ごめんなさい。  ──というわけでまぁ、  全日本国民もしくは外人宇宙人未来人超能力者の皆さんこんにちは、俺の名前は吉野皐月といいます。  ……と、現実逃避はここまでとしておいて。  いきなりですが本題に入ろうかと思います。  今俺の目の前で初恋の子が首を吊って死んでいるんですが、どうすればいいでしょうか。  
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