刑事純情物語
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「なんで、刺したんだ!」 怒声のような声が、部屋に響いた。 「……」 「おい!」 怒鳴りたてる刑事。しかし、男はうつむいたまま、口を開こうとしない…。 部屋の中央に置かれた机を挟み、二人は対面して椅子に座っていた。 薄暗い部屋。ここは、警察署の取調室である。 締めきった窓にはファインダーが取り付けられ、その間から薄っすらと夕日が漏れていた。
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