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「弘人っ!?起きたのか!?」
俺は急いで弘人の元に行った。
俺が弘人に近付くと弘人は体を起こそうとした。
「寝ているままでいい!大丈夫か?」
「すいません…。今は少し良くなりました。」
弘人は肩を抑えて苦笑いしながら言った。
「そうか…。」
俺はその言葉を聞いて少し安心した。
「弘人、それでさっきのはどういう事だ?」
滝が弘人に近付いて言った。
みんなも近付いてきた。
「そのままですよ。俺は大丈夫ですから、皆さんで調査してきてください。」
弘人の言葉を聞いて俺達は驚いた。
だがすぐにみんなが弘人に向かって言った。
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