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そして俺は弘人に言った。
「…弘人、もし…もしもだ…。奴らに襲われる事があったとしても最後まで諦めないと約束してくれないか?」
俺の言葉を聞くと、弘人は少し笑いながら言ってきた。
「元からそんな気はありませんよ…。どんな事になったとしても、俺は最後まで必ず足掻きます。」
俺は弘人の言葉を聞くと、静かに立ち上がった。
そして俺はみんなに向けていった。
「それじゃあ…行こう。」
そして俺達は、玄関ホールに弘人を残し、5人で2階の調査をする事にした。
…俺は2階に続く階段の前で弘人に振り返り言った。
「……2階の部屋を半分調査したら、すぐに戻ってくるからな…。」
その言葉を聞いた弘人は大きく頷いて見せた。
それを見届けた俺達は、2階へと上がって行った……。
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