第4章

2/5
前へ
/47ページ
次へ
次の日、燐はいつもの燐だった 「空、起きて!今日、学校! 早く!」 「燐っ…」 俺は夜のことが、気になって 燐に聞こうとしたが…燐は何事も無かったように…いつものように笑って 「ん?どうしたの?」 って言った 「お前…大丈夫…か?」 だけど・・・ 心配で心配で また、一人になりそうで… 恐かった 「ははっ…何言ってんの?空?学校遅刻するから、ね…」 燐…本当に…何も無いのか…? 「良かった…」 気が抜けたのか… 俺は、気を失った…。 「!!…空!?…」
/47ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加