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次の日、燐はいつもの燐だった
「空、起きて!今日、学校!
早く!」
「燐っ…」
俺は夜のことが、気になって
燐に聞こうとしたが…燐は何事も無かったように…いつものように笑って
「ん?どうしたの?」
って言った
「お前…大丈夫…か?」
だけど・・・
心配で心配で
また、一人になりそうで…
恐かった
「ははっ…何言ってんの?空?学校遅刻するから、ね…」
燐…本当に…何も無いのか…?
「良かった…」
気が抜けたのか…
俺は、気を失った…。
「!!…空!?…」
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