第2章
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何事もなく授業を終わらせ、寮に戻った 「燐ー?晩飯どうする?売店行く?」 「うん、行く」 「じゃあ、行こうか」 売店は寮から少し離れてるとこにある 売店―― 「何にする?」 「…じゃあ…これでいいや」 晩飯と適当な飲み物を買って売店を出る 「寒ッ…」 真冬に制服一枚は寒かった 「大丈夫か?」 「うん、大丈夫…」
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