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<治療法>
SLEによく使う薬は副腎皮質ステロイドと免疫抑制剤。
どちらも免疫抑制作用があり、SLEのような自己免疫機能の異常に効果的。
【ステロイドの副作用】
感染症の誘発、食欲亢進、体重増加、満月様顔貌(ムーンフェイス)、中心性肥満、消化性潰瘍、糖尿病、ニキビ様発疹、骨粗鬆症、高血圧、牛肩など
<ステロイド服用時の注意点>
感染予防に努める
食事量・体重に気をつける(食べ過ぎない)
自己判断での薬の中断、減量は絶対にしない。医師に支持された通りに服用する。
骨粗鬆症の可能性があるため、思いものを持ちあげたり、過度の筋力トレーニングは避ける。
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