欲望

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風呂から上がった俺は、冷たい麦茶を飲む為リビングに行った。 優子は食器を片付けている。 「も~春樹ったら頭ビショビショよ?ちゃんと拭かないと………。」 椅子に座っていた俺に、そういいながらタオルで頭を拭いてくれた………。 あぁ…………駄目だよ……… 我慢できない………!! 俺は立ち上がり、優子の方を見た。 優子はキョトンとした顔で 「どうしたの?」 「優子………」 俺は優子を抱きしめた。 「春樹……?どうしたの………?」 「優子~……もう……俺も男だよ?我慢できないよ……?」 俺は優子にキスをした。舌を絡まし、優子が逃げれないよう きつく抱きしめ、息が出来ないくらいのキスをした。 「は…はる……い…や……」 優子はキスを拒もうとしていたが……… 次第に俺のキスに……吐息が洩れるのがわかり…… 俺も止まらなくて 首筋、耳を舐めまくった。 やはり………今日の優子は【女】だった………。 .
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