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｢恋人同士良くある話｣
なんて戯けてみせた
記憶辿れば巡る
One good old story
何かが始まる予期の鐘
春の指揮者 合図を出した
対成す感性 重なり
言ったね
｢幸福になろう｣と
It's one snow in the world
言葉交わす度
人は変われると
いつも静かに頷く君に
初めて教えられた事
追憶はさらに墜ちて
真夜中 泣き濡れた声
｢お願い…離れて行かないで｣
家族みたい
違う人生
歩む想像つかない
それはいつも合言葉
同じ音色 響き渡る
しかしその時は訪れた
不協和音から生まれた答え
"絶対"が無い事を知った
遠い日の別れ道
It's one snow in the world
3ﾍﾟｰｼﾞ目 五線譜は消え
音が止んだOrchestra
永遠嘲笑うEnd roll
足元に転がるWand
見て見ぬふりして走った
Snow begins melting
余韻残るこの心に
冬の終わり告げる便り
願うよ 今も何処かで
生まれた生命と共に
幸せでありますように…
～思い出の地 訪れた僕に
突然季節はずれの雪
あの頃の笑顔で君は言った
｢私はとっても幸せでした｣
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