はじめ 退屈な日々
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飼ってみようかな……ふと、そう思う。 まずは親に聞いてみるか…… 「ねぇ、なんか猫がついて来た」 「おっぱらえ!近所迷惑じゃ!」 僕の淡い希望は一瞬で消えた。 仕方ないのでせめて冷蔵庫から牛乳をとり、皿に入れ注ぐ。そしてそれを猫に持っていく。 「ごめんよ……」 猫は尻尾を左右に振りながら最後の一滴まで舐めとった。刹那、気付いた猫の尻尾が二股だということに。
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