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それから俺は車を走らせ
玲汰の家に行った
ピンポーン
玲汰「ど-ぞ」
((ガチャ))
麗「よっ」
玲汰「お-来た来た!」
麗「なんだそれ…(笑)」
玲汰「寒いからまあ上がれよ」
麗「ん…お邪魔しま-す」
玲汰ん家に上がらせてもらってソファーに座った
玲汰「コーヒーでいいか?」
麗「何でもいいよ」
玲汰「ほい」
麗「ありがとう^^」
玲汰「……」
麗「……」
暫しの沈黙
でも先に破ったのは玲汰
玲汰「急にどうした?」
麗「ん-ちょっとね」
玲汰「…葵サン?」
麗「………」
玲汰「…だよな」
麗「玲汰を恨んでるとかは無いんだよ。ただ…流鬼が…」
"羨ましい"
玲汰「………」
麗「お願い…俺を抱いて」
玲汰「本気で言ってるのか?」
麗「葵を思い出したくない…いや…忘れたい…」
玲汰「麗…」
麗「忘れさせて欲しい…俺を玲汰のものにして…」
玲汰「………っ」
そのまま玲汰は俺を押し倒し
キスをしてきた
これでいいんだよ
葵は流鬼だから…
俺は玲汰をもらうよ
例え偽りでも……――
それが俺のやり方
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