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骸「綱吉君は何をお願いしましたか?」
綱「………せが、」
骸「SEGA?」
綱「…背が伸びますように!」
骸「小学生ですか」
綱「五月蠅いなぁ、いいだろなんだって」
骸「まぁとやかく言うつもりはありませんが…、綱吉君。諦めも肝心ですよ?去年と同じじゃないですかその願い事。一年経って変化がないと言うことはもう無理な願いはするなと言うことです。神様ももっと願い事は有効活用すべきだと言ってますよ」
綱「神様の言葉わかるのかよ、すごいな。てか十分とやかく言ってるし」
骸「そもそもなんでそんなに大きくなりたいんですか。165もあればそこそこじゃないですか」
綱「…、だって、これ以上差を広げられたくない」
骸「誰にです」
綱「骸にだよ!自分だけ毎年毎年にょきにょきにょきにょき……、ずるい。」
骸「体質ですから。そればっかりは仕方がありませんよ。」
綱「笑顔なのがまたむかつく」
骸「くふふ。それに綱吉君はそのままで十分可愛いですよ」
綱「……、嬉しくない。」
骸「照れるところもまた可愛らしいです」
綱「なっ、照れてない…!!……~~、そうゆう骸は何お願いしたのさ」
骸「僕ですか?僕はですね、綱吉君がもう少し開いてくれるようにと」
綱「開く?何を?心?」
骸「…、まぁ強いて言うなら股を?」
綱「……、」
骸「……」
綱「……、」
骸「……挿れる時ヤり辛」
綱「最っ低」
骸「いたっ…あ、ちょっと待って下さいよー綱吉君ー」
(ほんとは「ずっと一緒に居れますように」だったなんて、子っ恥かしいくて言えませんよ。)
FIN.
謹賀新年
今年もむくつなに幸あれ!
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